江の島国際芸術祭が4月15日～5月31日まで開催！ライトアップやビーチアートもあります！

2023年4月15日（土）から5月31日（水）まで、藤沢市江の島と片瀬海岸エリアでアートを身近に楽しむイベント「江の島国際芸術祭」が開催されます。

昨年2022年が初開催で、片瀬海岸にはこのような可愛らしいサンドアートが出現しました！

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2023年の期間中は、街並みがのれん（フラッグ）で彩られる景観アートをはじめとして、歴史を文学を感じられるツアーや、浮世絵とのコラボ、湘南の芸術家の作品や江の島シーキャンドルのライトアップや光アート、お寺でオペラの演奏やビーチアートなど、色々な種類のイベントが行われます。

江の島は、日本三大弁財天の一つで、江戸時代には庶民にも江の島の弁財天参りが楽しまれていました。古くから愛されている江の島は、風光明媚で知られていますが、この春はアートに彩られて一層魅力を引き立てます。潮風も心地よく、新緑に染まる江の島や片瀬海岸で様々な芸術に触れながら、散策をしてみませんか？

「江の島国際芸術祭」について

湘南藤沢コンソーシアム（市内4大学・慶應義塾大学、湘南工科大学、多摩大学、日本大学が連携、協働して地域貢献を進めるコンソーシアム）が主催し、2023年4月15日（土）から5月31日（水）まで、藤沢市江の島と片瀬海岸エリアでアートを身近に楽しむイベント「江の島国際芸術祭」が開催されます。

イベントは“湘南の空”に心で描く芸術祭と題して、約1ヶ月半に渡り行われます。​プログラムは盛りだくさんの18個も！

会場となる、江の島、片瀬海岸両所で行わるのが、のれん（フラッグ）で彩られる景観アート。のれんという和のアイテムは江の島の歴史ある場所にぴったりですよね。

江の島エリアでのイベント

江の島エリアでは、シンボルである江の島シーキャンドルがの新ライトアップが4月15日（土）日没から始まり、点灯式は同日18：30に執り行われます。

また、江の島エスカー「LUMINOUS WAY」では、2機のエスカレーターとシンクロする世界初の映像空間が江の島国際芸術祭verで広がります。ぜひ、体験してみてください。利用料金は全区間大人360円、小学生180円。1区（LUMINOUS　WAY）のみは、大人200円、小学生100円です。

新緑の美しいサムエル・コッキング苑は、明治時代の英国人貿易商「サムエル・コッキング」に由来した和洋折衷で南国ムード溢れる植物園です。このコッキング苑では「春の宵」と題した光のインスタレーションイベントが行われます。週末には、国内外で活躍しているDJ・アーティストを招いてミラーボールが作る光と音のコラボレーションも楽しめます。

片瀬海岸エリアでのイベント

片瀬海岸エリアでは、新江ノ島水族館前の海岸で「えのすいecoデー芸術祭SP」が5月21日（日）10：00～11：30頃行われます。毎月第3日曜日に開催されている「えのすいecoデー」の江の島国際芸術祭バージョン。通常行っている海岸のビーチクリーン活動の他、江の島イルカ部のみなさんとのビーチコーミングやビーチアートも体験できるので、お出かけにぴったり！

江ノ電で腰越の街を通って江ノ島駅に近づくと右手に大きな仁王門があるのが龍口寺です。日蓮上人ゆかりのお寺ですが、江の島国際芸術祭特別企画として、イベント期間中はKYOTSUBEが描くデジタルイラストレーションが楽しめます。また、藤沢市民オペラのスペシャルコンサート「お寺でオペラ」が5月31日（水）18：00～19：00に行われます。

片瀬漁港では5月20日（土）9：00～15：00にフィッシャーマンズマルシェ共同企画もあります。マルシェでは、当日の朝に定置網で水揚げされたお魚を販売だけでなく、藤沢産の野菜や果物、お魚をメニューに入れたキッチンかーなど、漁業の魅力を楽しめるイベントになっています。地元のおいしいものを食べたい方はぜひチェックしてみてください。

江ノ電もアートに彩られます

江ノ電こと江ノ島電鉄では、「ENODEN　EASTSIDE　TRANSITION」と題して江ノ電6駅（藤沢駅・石上駅・柳小路駅・鵠沼駅・湘南海岸公園駅・江ノ島駅）を彩るアートを製作しています。完成時期は5月6日（土）を予定されています。いつもと違う、江ノ電に出会えます。

今年の春は、ぜひ江の島に来てみませんか？美しい景色と芸術が、街のあちこちに散りばめられています。湘南の空と海、忘れられない景色に出会えるチャンスです。

開催概要

湘南エリアのイベント情報

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