江島神社の中でも1番のおすすめが奥津宮!
江島神社は、江ノ島全体が神社のようになっていて、辺津宮・中津宮・奥津宮の3つの社殿があります。
その中でも、特におすすめなのが奥津宮!
奥津宮は、3つの社殿で1番奥にある社殿ですが、由緒ある社殿だけでなく、景色もバツグンに良い!
今回は、奥津宮の紹介から御朱印、龍恋の鐘、稚児ヶ淵まで全て紹介していきます。
辺津宮・中津宮に関しては、以下記事からご覧ください↓↓
江島神社・奥津宮とは?
まず江島神社は、日本三大弁財天を祀っている神社で、その中でも辺津宮・中津宮・奥津宮の3つの社殿があります。
3つの社殿には、それぞれ女神様がご祭神として祀ってあり、奥津宮のその最奥にある社殿です。
江島神社のご祭神
- 辺津宮(へつみや)・・・田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)
- 中津宮(なかつみや)・・・市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
- 奥津宮(おくつみや)・・・多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
普通に江ノ島に観光に来ると、辺津宮と中津宮で帰りがちですが、本当におすすめなのは奥津宮!
奥津宮まで来ると、観光客は少し減りますし、海と富士山の絶景を楽しむこともできます。
また、江島神社の発祥は、奥津宮よりも奥にある江の島岩屋にあるので、江島神社の中でも最も由緒あるパワースポットと言えます。
奥津宮まで来ると、空気がさらにスッキリして空気感が変わるので、江島神社に来た際にはぜひ奥津宮まで足を運んでほしいです。
奥津宮の御朱印
江島神社には、10種類の御朱印があって、奥津宮の御朱印もあります。
奥津宮専用の御朱印は⑤で、奥津宮に関わるのは⑦・⑧の御朱印ですね。
龍宮の御朱印がカッコいいので、もらってきました!!
描かれている龍がカッコいいですよね~!
とは言っても、残念ながら手書きではなくスタンプですが…笑
江島神社の御朱印は、辺津宮にある御朱印所でもらうことができます。
授与所場所:御朱印所(辺津宮)
御朱印料金:各種300円
奥津宮で御朱印を頂く場所はないので、辺津宮の御朱印所で忘れずに頂くようにしてくださいね。
奥津宮に参拝してきた!
それでは、江島神社の奥津宮について、順番に紹介していきます!
まず奥津宮は、江ノ島シーキャンドルがある江の島サムエル・コッキング苑の脇にある道から行くことができます。
この脇の道に大きいリスがいたよ!
注意深く見てたら可愛いリスと出会えるかも♥
この奥津宮までの通りにオシャレなカフェや雑貨屋さん、和菓子屋さんなどが点在してるのでおすすめ!
江島神社の麓にある通りよりも、奥津宮まで行くまでの通りの方が、雰囲気があって好きです。
個人的におすすめなのが、『しまカフェ 江のまる』
古民家を改装したようなカフェで、とってもオシャレ!
ランチでシラス丼なども食べられますし、コーヒーやケーキも美味しいので、江島神社散策の休憩にもおすすめ。
しまカフェ 江のまるについての詳細は、以下記事をご覧ください。
奥津宮
この通りを抜けると、奥津宮の鳥居が迎え入れてくれます。
この立派な鳥居は、源頼朝が寄進したものだそうです。
奥津宮の鳥居のすぐ右には、手水舎があります。
奥津宮の手水舎には、鋳銅の亀が守ってます。
冬だからなのか、水は張っていませんでした。
夏には水張ってあるのかな??
鳥居を抜けてすぐ右に、御神木がありました。幹が切られても上に上がろうとする御神木に生命力を感じますね。
御神木の近くには、亀石もありました。
近くに、山田検校という琴の名手の像があります。山田検校の代表曲が『江の島曲』で、江の島と縁が深い功績を称えて像が建てられたそうです。
こちらが奥津宮の社殿。
個人的には、3つの社殿の中でも佇まいが1番好きです。
社殿の天井には、『八方睨みの亀』の絵が描かれていました。
藤沢市有形文化財指定され、実物は社務所にて保管されています。
めっちゃ睨まれている!!
しっかりしなきゃ!!
龍宮(わだつみのみや)
奥津宮の隣には、龍宮(わだつみのみや)があります。
江の島は、昔から龍の住む所と言われていて、江の島岩屋の上であるこの場所に龍宮も作られたそうです。
凄そうな雰囲気バツグンです…!
恋人の丘・龍恋の鐘(りゅうれんのかね)
奥津宮のすぐ近くには、カップルに人気の恋人の丘『龍恋の鐘』もあります。
僕はジョニーくんと行ってきましたw
なんや!僕はジョニ子と行きたかったジョ!?
龍恋の鐘を目指して進むと良い感じのアーチと良い感じのカップルが…♥
冬の龍恋の鐘は、ライトアップしてめちゃくちゃ雰囲気良さそう…(笑)
そして進むとすぐに龍恋の鐘に到着します。
江の島に残る「天女と五頭龍」の恋物語にちなんで造られたそうで、この鐘をカップルでカーン!と鳴らすのが定番ですね。
僕が1人で鐘を鳴らそうとしたところ、順番待ちの鋭い視線が…笑
龍恋の鐘の裏には、恋人たちの南京錠がかけられていて、カップルの定番のデートコースですね。
龍恋の鐘は景色も良いので、デートにおすすめです!
稚児ヶ淵(ちごがふち)
奥津宮からさらに奥に進むと、江の島岩屋にたどり着きます。
龍恋の鐘から戻って、奥津宮の脇に鳥居がありますので、この鳥居を抜けてまっすぐに進みます。
鳥居の先にあるのは、まずは稚児ヶ淵(ちごがふち)。
稚児ヶ淵に行くまでは、行きは下に降りるんですが、帰りは上りでかなりキツイので注意が必要です(笑)
稚児ヶ淵に行くまでも脇にお店があったりして、ここで休憩するのもアリですね。
階段を降りるとこの絶景!!
富士山と海のコラボレーション!!
は~~~生きててよかった~~~!!
稚児ヶ淵は、江の島岩屋の周りに広がる海食台地。
特に、海と富士山と夕日が綺麗だと言われいて、『かながわの景勝50選』にも選ばれています。
稚児ヶ淵は、江の島の中でもナンバーワンの絶景スポット。
もはや景色が綺麗すぎて、言葉はいりません(笑)
下まで降りると、絶壁が広がっていて、岩が伸びているので海の近くまで近づくこともできます。
天気が良い日は、本当に最高です。
僕はこういう開けた場所が大好きなので、稚児ヶ淵だけでも何時間もいられます(笑)
夕方は特に綺麗で、夕焼けと富士山のコラボは最強です♥
江の島岩屋
稚児ヶ淵をさらに進むと、江の島岩屋があります。
江の島岩屋は、江島神社発祥の場所。
奥津宮まで来たら、ぜひ江の島岩屋にも足を運んでみて欲しいです。
江の島岩屋はこんな感じの洞窟なので、ちょっとしたアドベンチャー感もありますよ~!
江の島岩屋に関しては、詳しくは以下の記事で紹介してますので、参考にしてみてください。
さいごに
江島神社の1番の見どころは、奥津宮!
江ノ島シーキャンドルだけを見て帰ってしまうのは、本当にもったいないです!
特に晴れてる日は綺麗なので、ぜひ奥津宮まで行ってみてくださいね。
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