江ノ島神社の発祥が江の島岩屋って知ってるか??
しょーなん!?江の島に岩屋なんてあるんジョ!?
江ノ島神社の奥の奥って行ったことありますか??
江の島シーキャンドルが有名ですが、実は江の島シーキャンドルをさらに抜けると、そこには富士山と海の絶景と岩屋があるんです。
この江の島岩屋は、実はかなり歴史が古くて、江ノ島神社の発祥ともいわれています。
今回は、江ノ島岩屋に行ってきました!
江の島岩屋とは?
江の島岩屋は、長い年月を経て波の侵食でできた岩屋で、江ノ島神社発祥の地とも言われています。弘法大師や源頼朝も訪れたと言われていて、かなり長い歴史を持つ岩屋です。
洞窟内では、様々な展示物や江ノ島の歴史、さらに岩屋からの景色も綺麗。
2019年の台風の影響で復旧工事期間がありましたが、現在は第一岩屋・第二岩屋ともに再開されています。
※ロウソクに関しては、現在は中止されています
江の島岩屋に行ってきた!
まず、江の島岩屋は第一岩屋と第二岩屋に分かれていて、第一岩屋は奥行152m、第二岩屋は奥行56mほどあります。
岩屋内のマップがこちら。
江ノ島岩屋はそこまで広くないです!
それでは、まずは第一岩屋から行ってみましょう!
第一岩屋
まず料金所で受付を済ませたら、下に降りていきます。
すると、最初の通路には岩屋や江ノ島の歴史が紹介されています。
突き当りまで来ると、岩屋の水たまりみたいなところがあります。奥にある岩?は、与謝野晶子が詠んだ詩だそうです。
さらに、奥に進むとだんだん洞窟感が増してきます・・・!
なんだかワクワクしてきたジョ・・・!?
第一岩屋の奥まで行くと、二つの分かれ道が。ここに弁財天の像があります。
別れ道の右に行くと、江ノ島神社の発祥の場所と言われるところがあります。
西暦552年に、この地に鎮座されたそうです。
ここから江ノ島神社が始まったジョね~
いつまでも波の慣れますジョニー・・・
第二岩屋
第二岩屋は、第一岩屋の反対方面に位置しています。
まずあるのが、江の島の海が一望できる吹き抜け。
さらに左に行くと、少しずつ海が開けていきます。
天気が良くて最高!!この景色は、恐らく昔とほとんど変わらないハズ…!
こちらが第二岩屋の入り口。
第二岩屋は、第一岩屋よりも短く、奥行56m。
奥に入ると2つの分かれ道があります。
左が明らかに怪しげですね(笑)
しかも、『ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ』みたいな変な音が…笑
赤の奥には、龍が潜んでました!
怖いジョーーーーーーーーー!?
こりゃ子供なら泣いちゃうやつですね(笑)
龍の演出がむちゃくちゃ怖いですw
江の島は、古くから龍神信仰があるみたいで、それで龍を置いてるみたい。
龍があるのは良いんですけど、演出が怖すぎないか・・・?笑
江の島岩屋所要時間
江の島岩屋の所要時間は、普通に回ったら約15分くらいで見れますね。
展示物をじっくり見るなら、30分くらいかかるかも。
江ノ島や江ノ島神社の歴史を知りたかったら、楽しめると思います!
ちなみに、江ノ島のふもとからだと徒歩30分くらい。
かなりアップダウンありますが、自然いっぱいで楽しいので、ぜひ時間がある時に行ってみてください。
江の島岩屋までのアクセス
江の島岩屋は、江ノ島の中でも1番奥にあります。江ノ島神社の最終地って感じですね。
江の島シーキャンドルで帰りがちですが、本当に綺麗で気持ちが良いのは、シーキャンドルの先!
シーキャンドルの脇からさらに奥に入ると、江の島岩屋まで続く道があります。
江の島岩屋に近づくと、天気が綺麗だと富士山と海が本当に綺麗!!
富士山がくっきり見えますよね!
さらに進むとゴツゴツした岩たちが見えてきます。
もっと進むと橋があって、『江の島岩屋』の旗があります。
この橋を渡ると、江の島岩屋があります。
江の島岩屋に入るかどうかはともかく、江の島岩屋までのルートだけでもめちゃくちゃ綺麗で気持ちが良いですよ♪
江の島岩屋の施設情報
住所 | 神奈川県藤沢市江の島2丁目5 |
営業時間 | 9時00分~17時00分 |
電話番号 | 0466-22-4141 |
料金 | 大人500円、子供200円 |
HP | https://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshima/17.html |
さいごに
江の島岩屋は、江の島の歴史が知れる場所です。
江の島岩屋まで来ると、そこまで人も多くないので、ゆっくり見れますよ♪
江の島岩屋までの飲食店も、オーシャンビューで良いカフェが多いので、ぜひゆっくりしてみてくださいね。
江ノ島神社の詳細は、以下記事をご覧ください。
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