高いビルや華やかな装飾がされた建物が建ち並ぶ景色を見るのに少し疲れとき、現代の喧騒を忘れてゆったりとくつろぐことができる場所があれば素敵だと思いませんか。
そこに美味しいパンや温かい飲み物があれば心も体も癒されること間違いなしです!
今回は、藤沢本町にある、国の有形登録文化財をリノベーションした「関次商店 パンの蔵 風土」を紹介します!
関次商店 パンの蔵 風土とは?
藤沢本町駅から徒歩約7分の場所にあるパンの蔵風土は明治時代に建てられた国の登録有形文化財をリノベーションしたベーカリー。
店内にはイートインスペースもあります。テーブル席のほか、畳もあるためレトロな空間でくつろぐことができます。
木で囲まれた空間はコンクリートの無機質な空間とは違った安らぎや落ち着きを感じられます。
お昼過ぎに伺うと商品がかなり少なかったです。前日までの電話予約が可能なので、気になる商品があれば予約するのも良いかもしれません。
おひとりイートインされている方もいたので、時間や周りを気にせずにおひとり様時間をすごすのもありですね。
閉店は15時ですが、イートインは14時頃まで、ラストオーダーは13時頃までなので注意してください!
関次商店 パンの蔵 風土のメニュー
- 風土カンパーニュ1/4・・・270円
- ペッパーチーズ・・・270円
- クロワッサン・・・194円
- あんパン・・・280円など
自家製酵母を使用して作られたパンはどれも温かみを感じます。嚙み締めるごとに小麦と酵母の風味が漂ってきます。まずはあんバターサンド。
こんがり焼かれた良い色合いのコッペパンは、噛むごとに小麦の旨味を感じる懐かしい味。
さっくり歯切れよく、舌にじんわり素材の甘みが残ります。
薄めにスライスされた有塩バターと見た目よりもたっぷりのあんこ。皮感をやや残した甘めのあんこでした!
温かい煎茶と一緒に食べたい一品。
バンズにたっぷりとついている菜種はカリカリと香ばしく、ふかふかの生地との食感の違いが感じられます。菜種は嚙むとキュッと音がしてじわっと独特の風味が広がります。
お肉はしっとりとしてして中まで味が染みていました。 プルンっと脂身も程よくあったので満足感たっぷり。
思いっきりかじりついちゃってください♪
営業時間・アクセス・駐車場情報
住所 | 神奈川県藤沢市本町4丁目5−20 |
電話番号 | 090-2147-6314 |
アクセス | 藤沢本町駅から徒歩約7分 本町消防出張所前バス停前 |
営業時間 | 9:00〜15:00(売切れ次第閉店) |
定休日 | 日曜日、月曜日、火曜日 |
駐車場 | テイクアウト専用4台分あり |
SNS | @fuudo_2019 |
まとめ
昔懐かしい雰囲気漂う蔵、自家製酵母を使用して作られたパン、優しい笑顔溢れる店員さん。駅近でバス停も近くアクセスも良いためとても通いやすいです。
毎日食べられる優しい味わいのパン。ぜひ食べてみてくださいね。
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