茅ヶ崎市のリフォーム会社『リーバイエス』が自然素材にこだわる理由とは？

リーバイエスがリフォームした家に住んでみたいジョ！？
自然に囲まれて、家なのにまるで自然の中にいるかのようだジョ…♥

よろしくお願いいたします。
リーバイエス（RexS）は、長野県に本社を置く株式会社アトリエデフのリノベーション事業部として、湘南エリアの茅ヶ崎市で立ち上げました。
『RexS』は、Reはリノベーション、Sはサスティナブルという意味があります。

サスティナブルは、『持続可能性』という意味です。
つまり、今あるものをリノベーションするだけでなく、持続可能で使い続けられるモノを提供していきたいという想いが込められています。

そうですね。元々私たちは、使い終わった後も土に帰るような自然素材を使った家づくりをしてきました。
その中には、木材は国産木材を使い、接着剤は膠（にかわ）を主原料にした自然由来の接着剤、壁はビニール素材ではなく土壁を使ったり、建築素材の中でもリーバイエスは環境負荷が少ない素材を使って家づくりをしています。

ありがとうございます。
また、住む人の安全性を第一に考えて家づくりをしています。

例えば、化学物質や農薬などで健康を害する方が多くいらっしゃいます。
ですので、

①環境に負荷をかけないこと
②住む人が健康を損なわないこと

の２つを大きな基盤としてやってきています。

その理由は、過去の経験から来ています。
本社のアトリエデフの代表が25年前に会社を起こしたのですが、起業間もないころに従業員の方とご家族の方がアトピーを発症してしまったのです。

その原因を見ていくと、家の建築素材に問題があるらしいということがわかって、そこからより安全な自然素材の建築素材探しが始まりました。

また、日本には木がたくさんありますので、日本の木で安全に作ることはできないかということを追求し始めたのが始まりです。

そうですね、アトピー以外にもシックハウス症候群や化学物質過敏症などの症状をお持ちの方から依頼を頂いていますし、施工した結果、症状が改善されたという声をよく頂いております。

わかりやすく言うと、ビニールクロスや合板などですね。
ビニールクロスは、ビニールの素材自体が石油由来の樹脂製品ですし、それらを張り合わせる接着剤（合板など）が石油由来の化合物を使っているものが多いんですね。
これらが高い温度などの状況によって空気中に揮発してしまい、我々が吸い込むことによって、特に抵抗力の無い方が症状が出やすくなってしまいます。

化学物質も多いんですが、カビ対策をしたい方も多くいらっしゃいます。
家が劣化する中で、壁の中が腐ってしまって、そこに色んなカビが生えたりして、そういうものが空気中に放出されてしまうことで、喘息のような症状が出る方もいらっしゃいます。

そうですね、特に小さなお子様がいるご家庭や女性の方は、抵抗力が弱い方も多いので、自然素材のリノベーションをお求めの方も多いです。

私たちは、自然素材を使った木造建築をしていく中で、色んな全国の山を見て回ってきました。
その中で、日本の森や山が荒れてしまって危機的な状況だということを知ったのです。

ですので、近年環境破壊が進んでいると言われていますが、その現状を間近で見てきたので、私たちも建築の面から環境破壊を止めたいという想いがあります。

長野県が本社ですので、ずっと山側を見てきたのですが、山と海は川を通じて繋がっているんですね。
そんな中で、最近では海洋汚染も進んでいる現状を知り、海側でも安全な自然素材の家づくりをすることで環境を守っていきたいという想いで、この湘南エリアの茅ヶ崎にやってきました。

はい。パパラギさんとも仲良くさせて頂いています。
この瓶に入っているものは、全て海岸に落ちていたマイクロプラスチックなんです。

はい、そうなんです。
少しでも綺麗な海にしていきたいという想いがあって、時間がある時に海岸でマイクロプラスチックを拾う活動をさせて頂いています。

全てに共通するんですが、環境に負荷をかけなかったり、人が健康でいることは、最終的には食べ物も非常に大事だと思っています。

建築の材料と同じように、食べ物も本来の自然由来の素材ではなくなっていますよね。
野菜1つ取ってみても、農薬をたくさん使っていたりするものが多く出回っていて、食べることで健康を害することも多くなっていると思います。

やはり、リフォーム会社だからといって、建築だけを見てれば良いわけではありません。
お客様の健康等を守っていくことは、食べ物や暮らしを我々がまず学んで、健康に暮らすための情報をお客様に提供したいと考えています。

ですから、暮らし全般で健康にいられたりとか、環境に負荷をかけない暮らし方を一緒に考えたり、それを通じて”豊かさ”というものを伝えていきたいんです。

そうですね。リフォームをきっかけに、新たな暮らしの提案をしていきたいと考えています。

そうはいってもリーバイエスは、湘南・茅ヶ崎で事務所を構えたのは2019年からです。
なので、まずは『リーバイエスは、自然素材を使ったリノベーション会社』ということを知ってもらって、実際の施工事例をたくさん作っていきたいと思っています。

また、コロナウィルスの影響で働き方や暮らし方が変わり、都心に通うようなスタイルも変わってくると思います。
都内にも行きやすい湘南エリアでの移住も増えてくると思うので、そのような移住の相談も受けていきたいなと思っています。

そうですね、これは僕の個人的な意見ですが、自宅で過ごす中で最も重要なのは、キッチンとリビングだと思っています。

キッチンとリビングを安全でかつ豊かなものにしていきたいです。
キッチンとリビングは、家族のだんらんの場所ですし、この場所が充実してるかどうかで家族の幸せは変わってくると思います。

大きさや金額ではありません。
例えマンションの一室だとしても、その空間がきちんと作れると暮らしが自然と豊かになっていきます。

そのようなリノベーションをした後の暮らしに関することまで、お客様と色々お話していきたいです。

そうですね。お金だけではない生き方というのが、これから求められてくると思います。
『お金がないと豊かじゃない』という風潮もありましたが、お金があっても幸せになってない人も多いと思うんです。

なので、幸せの在り方を、僕ら建築の面から模索していきたいです。