2025年12月20日（土）から、鵠沼海浜公園HUG-RIDE PARKで「湘南の宝石 HUG-RIDE PARK ～Seed of Beginning～」がいよいよ始まります！
江の島の冬の代名詞ともいえる「湘南の宝石」が、今年は鵠沼エリアにも広がって開催されることになりました。
この記事では、今年初めて開催されるこの光のイベントの魅力や見どころをたっぷりお伝えします。
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湘南の宝石 HUG-RIDE PARKとは？
鵠沼海浜公園HUG-RIDE PARKは、2024年6月にリニューアルオープンしたばかりの新しいスポットです。
今回は、関東三大イルミネーションにも選ばれている「湘南の宝石」の新しい会場として、初めてイルミネーションイベントが行われます。
イベントのテーマは「Seed of Beginning（はじまりのタネ）」。
いつものきらびやかなイルミネーションとは一味違い、公園の木の建物や自然に溶け込むような、洗練された光の空間が広がります。
プロデュースするのは、幻想的な光のアートで有名な「MIRRORBOWLER（ミラーボーラー）」。
昼間は海辺の景色の一部として、夜は幻想的に浮かび上がるアートとして、鵠沼の冬を美しく彩ります。
入場は無料なので、お散歩のついでにふらりと立ち寄って、新しい鵠沼の景色を楽しめますよ。
湘南の宝石 HUG-RIDE PARKの見どころ
新しく始まるこのイベントには、これまでのイルミネーションにはない魅力がたくさんあります。
特に注目してほしい見どころを3つご紹介します。
見どころ① 木のぬくもりと光のアート
会場のシンボルとなるのは、高さ3.5mもある巨大な「タネ」のオブジェです。
ここから新しい未来が育っていくという願いを込めて作られました。
公園の建物に合わせて木材を使っているので、とても温かみのある優しい雰囲気が漂っています。
夜になると、中のライトがまるで赤ちゃんの寝息のようなリズムでゆっくりと光ります。
ミラーボールのきらめきと柔らかな光が合わさって、とても幻想的な空間になりますよ。
見どころ② 夕焼けとイルミネーションの共演
鵠沼海浜公園といえば、目の前に広がる海と広い空が一番の魅力です。
特におすすめなのは、日が沈んだ直後の「マジックアワー」と呼ばれる時間帯。
空の色が青からオレンジ、そして深い藍色へと変わっていくグラデーションと、点灯したばかりのイルミネーションが重なる瞬間は感動的です。
波の音を聞きながら、水平線と同じ目線で夕景と光のアートを一緒に楽しめるのは、海辺の公園ならではの贅沢な体験です。
見どころ③ 焚き火と温かいグルメ
きれいな光を見た後は、温かい食べ物でほっと一息つきましょう。
期間限定ですが12月27日・28日、1月10日・11日には、キッチンカーの出店や「焚き火とマシュマロ焼き体験」の開催が決定しています。（上記以外の日程でもキッチンカーが出店する場合があるそうです）
パチパチと燃える焚き火を囲んでマシュマロを焼く時間は、冬の素敵な思い出になりそうですね。
家族や友人と一緒に、心も体も温まるひとときを過ごしてください。
湘南の宝石 HUG-RIDE PARKのアクセス
会場の鵠沼海浜公園HUG-RIDE PARKへは、小田急江ノ島線の「鵠沼海岸駅」から歩いて約10分です。
海に向かって商店街を抜け、まっすぐ歩いていけば到着します。
会場には駐車場もありますが、イベント期間中や年末年始はとても混み合うことが予想されます。
できるだけ電車やバスなどの公共交通機関を使って行くのがおすすめですよ。
