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湘南どこからどこまで論争に決着!?2.1万人にアンケートした結果は?




リモートワークが広がって、海や自然が豊かで東京にもアクセスが良いということで、移住先として人気の湘南エリア。ですが、”湘南”というエリアには定義がなくて、色んな説があります。

江ノ島やサザンのイメージが強く、藤沢市や茅ヶ崎市を思い浮かべる人もいれば、鎌倉や葉山、大磯なども湘南のイメージがあります。

『湘南』というと、あなたがどこを思い浮かべますか?

そんな湘南どこからどこまで論争に終止符を打つべく、2.1万人のフォロワーがいるジモハック湘南のInstagram(@jimohacks)にてアンケートをしてみました!

今回はそのアンケート結果と、色んな湘南エリア説を照らし合わせていきたいと思います。

目次

『湘南どこからどこまで?』アンケートしてみた!

まずはInstagramのストーリーズにて自由回答にてアンケートしてみたところ、以下のような結果になりました。

湘南どこからどこまでアンケート結果

1.茅ヶ崎~藤沢 25.4%
2.茅ヶ崎~鎌倉 23.2%
3.茅ヶ崎~葉山 10.2%
4.大磯~葉山 8.5%
5.大磯~藤沢 7.9%
6.平塚~藤沢 7.9%
7.平塚~鎌倉 6.2%
8.平塚~葉山 2.8%
9.大磯~鎌倉 2.3%
10.相模湾沿い全て 2.3%
11.湘南 ナンバー1.1%
12.その他 2.3%

そしてさらに自由記入ではなく、上位4つに絞って4択でアンケートをしてみた結果、900件以上の票が集まりました。その結果がこちら!

湘南はどこからどこまでですか?アンケート

1.茅ヶ崎〜藤沢・・・34%
2.茅ヶ崎〜鎌倉・・・25%
3.茅ヶ崎〜逗子葉山・・・22%
4.大磯〜逗子葉山・・・19%

上位4つの順番は変わらず、『茅ヶ崎~藤沢』が最も多い回答になりました。
2番目に多かったのが、茅ヶ崎を起点に鎌倉までは入るという意見。3番目に多かったのが、さらに逗子葉山までは入るという意見。4番目に多かったのが大磯から逗子葉山までという意見。。

この回答をわかりやすく、地図に表してみました!

湘南どこからどこまで
湘南どこからどこまで

この結果を見ると、湘南エリアとして確実に入るのが茅ヶ崎・藤沢で、広義のイメージ的には鎌倉・逗子・葉山・平塚・大磯までが湘南エリアと言えるような結果になりました。

ただし、アンケートの結果がこうなっただけで、そのほかにも色んな意見が寄せられました。

湘南論争、その他の意見

色んな意見が寄せられる中で、多かった意見がこちら↓↓

・平塚は湘南ではなく西湘
・湘南ナンバーがもらえるエリアは全て湘南
・鎌倉は湘南ではなく”鎌倉”
・鎌倉、逗子、葉山は湘南とは違うブランドのイメージ
・相模湾全てが湘南

アンケートには広義のイメージで入っていた、鎌倉・逗子・葉山・平塚は、また別のブランドという意見も多かったです。

では、実際には、”湘南”というエリアは、どのようなエリアで使われているのでしょうか?
色んな説を検証してみました。

色んな湘南エリア説

湘南ナンバー

次に、車の湘南ナンバーがどこからどこまでなのかというと、湘南ナンバーは以下の市区町村になります。

平塚市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、南足柄市、高座郡寒川町、中郡大磯町、二宮町、足柄上郡中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、足柄下郡箱根町、真鶴町、湯河原町

神奈川県内で藤沢から西が湘南ナンバーで、鎌倉から東が横浜ナンバーになっています。鎌倉・逗子・葉山あたりが横浜ナンバーというのは意外ですよね。

ちなみに、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛甲郡愛川町、清川村は相模ナンバーです。

湘南の発祥

そもそも歴史的には、「湘南」の語源は、かつて中国にあった長沙国湘南県の湖南省を流れる湘江の南部のことを指していたそうです。

そして、室町時代に中国から日本に移住した中国人の子孫が、大磯に建てた石碑に「著盡湘南清絶地」と刻んだものが起源だそうです。今でも大磯には、『湘南発祥之地 大磯』という石碑が立っています。

湘南市構想

湘南市構想とは、2002年に湘南市研究会が立ち上げたもので、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町、大磯町、二宮町の6市町が合併し、”湘南市”を設立し政令指定都市への移行を目指すという構想でした。合併が実現していれば横浜市、川崎市に次ぐ神奈川県第3位の人口を有する都市になる予定でした。

しかし、2003年の平塚市長選で反対派の大藏氏が当選、同じく茅ヶ崎市長に当選した服部氏が難色を示し、2003年5月26日の会合で白紙とされ、研究会も解散されました。

個人的には、6市町それぞれ微妙に住んでる人の気質も違うので、湘南市にはならなくて良かったなと思います。

参考:湘南市研究会(藤沢市)

行政が運営するサイト

神奈川県が運営するサイトはいくつかあるのですが、『観光情報ひろば湘南』や『観光かながわNOW』の観光サイトでは、湘南エリアを「平塚市・藤沢市・茅ヶ崎市・秦野市・伊勢原市・寒川町・大磯町・二宮町」と定義していて、海沿いではない秦野市や相模原市が入っているのが特徴です。

さらに面白いのが、ご当地の海の魅力を世界に向けて発信するプロジェクト「かながわシープロジェクト Feel SHONAN」では、以下のような表現をしています。

神奈川県・相模湾沿岸の13市町を【SHONAN】と呼んでいます。
『かながわの海の魅力を、もっともっと多くの人に伝えたい!』そんな思いから、さまざまなマリンスポーツやビーチでの活動を通じ、SHONANエリアの魅力を国内外にアピールしていく「かながわシープロジェクト」が、発足しました。

の”湘南”ではなく、ローマ字の”SHONAN”と表現していていて、このSHONANの中でも湘南地域と県西地域、横須賀三浦地域の3つに分けています。

この中で”湘南地域”は、『藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・大磯町・二宮町』としていて、今回のアンケートでは5番目に多かったエリアを指定しています。

AIツール『chatGPT』

ついでに、アンケートとは離れますが、今流行りのAIツール『chatGPT』にも、湘南がどこからどこまでなのか聞いてみました!すると・・・

こんな結果に…!
何を基準に選んでいるのかわかりませんが、アンケートでは少なかった大和市や綾瀬市も入るということで、chatGPTにもこの問題は難しかったようです(笑)

さいごに

永遠に終わらない湘南どこからどこまで論争。

アンケート結果では、狭義の湘南は茅ヶ崎~藤沢で、広義の湘南は大磯~逗子葉山となりましたが、行政でもサイトによって表現が変わっていたり、明確に決められてるわけではありません。人によって愛着も変わるので、自分が湘南と思った場所が湘南で良いと思います。

ちなみに、ジモハック湘南がメインで扱うエリアは、茅ヶ崎市・藤沢市・鎌倉市の海沿い!

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この記事を書いた人

株式会社自給人代表取締役。ジモハック湘南編集長。
離婚をきっかけに茅ヶ崎に引越し、人生の流れが激変する。
畑で野菜作りをしたり、釣りをしたり、カフェ巡りをしたりして湘南を満喫。湘南地域を盛り上げます!

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