「MOKICHI FOODS GARDEN(モキチフーズガーデン)」や 、「MOKICHI TORATTORIA(モキチ・トラットリア)」など、茅ヶ崎や藤沢に複数展開しているモキチグループ。
湘南ビールや天青などのお酒と一緒に、オシャレなお料理を楽しめることで大人気です。
そんなモキチグループのひとつに、ステキなロケーションのカフェがあるのをご存知でしたか?
お酒もスイーツも!カフェメニューも!いろいろ楽しめる癒やしスポット「mokichi cafe(モキチカフェ)」をご紹介します。
mokichi cafe(モキチカフェ)とは?
「mokichi cafe」は、茅ヶ崎でおなじみのモキチグループが営むカフェ。
モキチといえば元町のモキチフーズガーデンが有名ですが、もともとは香川が本拠地なんです。香川には日本料理の「天青」やイタリアンの「MOKICHI TORATTORIA」などいくつものレストランやショップが集まっています。
そのひとつが、パンやウインナーの工房が併設されているmokichi cafe。
2015年9月に「mokichi wurst cafe」 としてオープンし、2020年にmokichi cafeとしてリニューアルしたそうです。
mokichi cafe のコンセプトは「Harvest(収穫)」。地元の食材を基本に、素材の持ち味を生かした料理やスイーツを提供しています。
モキチのレストランやカフェはどこもセンスが良くて雰囲気抜群ですが、このmokichi cafeもとってもオシャレ!!
ドラマ「ふるカフェ系 ハルさんの休日」の舞台になったこともあるんですよ。
東北地方の築200年の古民家を移築リノベーションした建物で、地下1階、1階、中2階、2階と、構造からしておもしろいんです♡
フロアごとに雰囲気が違い、席のタイプがいろいろあるのも魅力的。座るところを選ぶのも楽しめちゃうカフェなんですよ。
むき出しの梁がダイナミックな店内は、木のぬくもりたっぷり。アンティークな家具と落ち着いた照明でなんともシックかつレトロな雰囲気。
ここだけ時間がゆっくり流れているような不思議な感覚に浸ってしまいます。
たっぷりの光が差し込む1階はレトロなソファ席が中心。
大きな窓があって、中庭を見ながらお食事を楽しめます。今回はこちらの特等席をゲット!
天井が吹き抜けになっていて、開放感抜群です。
中2階の席は半個室型の空間。おこもりできる雰囲気が最高です。中2階の席は予約が出来るとのこと。
2Fにのぼると大きな梁越しに1階を見下ろせます。2階右手は4人がけのテーブル席が6つほど。
アンティークなカフェアイテムが並んでいて可愛い♡
左手にはライブラリー付の大きなテーブル席がありました。イベントなどでも利用できる大きなスペースです。
こちらは地下1階。
以前はファミリールームだった地下1階は2020年に改築されて、ビールや日本酒の直売を行うスペースに。
地下ならではの閉塞感がたまらない大人の空間に生まれ変わりました。
1階で注文したカフェメニューを楽しむのはもちろん、試飲などもできるそうですよ。
豪華なソファ席など、くつろげる雰囲気が魅力。
晴れた日は外のテラス席もおすすめ♡
少し紅葉してきた木々が美しい!
ちなみにテラス席限定でビールセットも販売中とのこと♪
mokichi cafeはキャッシュオン制。カウンターでオーダーを済ませたら、ポケベルが鳴るのを待ちます。好みの席をゲットしたら後は心ゆくまでまったり♡
この日は平日のティータイムでしたが、かなりの人数が!
1階&2階席はほぼほぼ埋まっていました。地下とテラス席は比較的空いていました。
土日のランチタイムなどはもっと混雑しそうですね~~。
mokichi cafe(モキチカフェ)のメニュー
- 蔵元スパイスカレー・・・1000円
- ヴルスト特製モキチバーガー・・・690円
- スペシャルティコーヒーティラミス・・・500円
- 本日のチーズケーキ・・・590円
- 湘南ビール・・・600円~
- 天青(半合)・・・350円~など
フードメニューはカレーやタコライス、季節ごとにフレーバーが変わるバーガーやホットドッグなどの軽食と、季節のスイーツが中心♪
野菜は地元茅ヶ崎の有機農家のものを直接仕入れ、ソーセージやベーコンなどは厳選した肉を使って併設工場で手作りしているんですよ!
スイーツはパティシエが季節ごとのカフェスイーツを作っています♥
見た目もお味も絶品。
熊澤酒造の経営するカフェだけあって、酒粕やモルトなどがお料理やスイーツに取り入れられているのもポイント。
例えば看板メニューのひとつ「蔵元スパイスカレー」にはビールや日本酒などの調味料が入っています。
具材に豚バラ肉の「湘南ビール煮」のお肉などが入っていてとっても贅沢!
ドリンクはエスプレッソマシーンで作るオリジナル珈琲、「モキチブレンド」を始め、オーガニックティーや自家製ソフトドリンクなどが人気です。
夏場は自家製のレモンソーダ、冬は古代米の豆乳甘酒などが美味しそうですね♥
カフェではありますが、さすがモキチグループ!湘南ビールや日本酒も楽しめちゃいます。
無濾過非加熱のフレッシュな湘南ビールは、ピルスナーやアルト、シュバルツなどの定番に加え、季節限定商品も。深み豊かなヴァイツェンや、ハーブが爽やかなレモングラスホッパーなど個性豊かなビールがお目見えしています。
天青などの日本酒も約10種類ものラインナップ。半合からオーダーできるので飲み比べるのも楽しそうですね。
併設の食肉加工場で作った自家製ベーコンや旨みたっぷりのソーセージなど、お酒のあてになるおつまみも揃っています。
こちらは編集長が食べたモキチカフェの看板メニューのひとつ、「ヴルスト特製モキチバーガー」。
ジューシーなパテはひとつひとつお店で手ごねしています。
塩麹に付けた片浦レモン&クリームチーズのマヨネーズがアクセントです!
併設の工房で焼き上げたパンに、燻製ベーコンをサンドした「ヴルスト特製BLTサンド」。
注文後に作るので、出来たてをいただけるのが嬉しいポイントです♪
今回はティータイムにお邪魔したので、モキチカフェ自慢の季節のスイーツを頂いてきました!
こちらは登場したばかり、秋限定の「芋のモンブラン」。
深い紫のモンブランクリームの上に、さつまいもチップが載った見た目も美しい一皿です。
併設のベーカリーで販売されているラスク2種類も添えられています。
シュガーラスクと、シナモン風味のラスクの2種類。
モンブランクリームの下にはきめ細かいロールケーキ。
こちらのロールケーキのクリームには、酒粕が使われているそうです♪
食べすすめると、ねっとり濃厚なスイートポテトクリームも発見しました!
紫芋✕さつまいもの2種のおいもが使われていて、おいも好きにはたまりませんね♡
もうひとつはクリームたっぷりのティラミス。
クリームは上の部分と下の部分では、少し味わいが違います。
上は生クリームたっぷり、下はチーズ感が強くてより濃厚♪
マスカルポーネ特有のまろやかでミルキーなおいしさに酔いしれました。
ココアパウダーがたっぷりまぶされたクリームは、生クリームたっぷりのとろけるようなお味。上品な甘さです。
真ん中のスポンジ部分は、対照的にビターテイスト。
コーヒーリキュールのような、ほろ苦くてインパクトのある味わいです。
ビスキュイを使っているのでしょうか?本格的な味のスポンジです。
見た目が美しいのはもちろん、食べてみるといろいろなこだわりが見つかるのがモキチグルメの魅力。
もっといろんなスイーツやお料理にチャレンジしてみたいですね。
その他の口コミ(掲載時点)
営業時間・アクセス・駐車場情報
住所 | 茅ヶ崎市香川7-10-7 |
電話番号 | 0467-50-0202 |
アクセス | JR相模線 香川駅 徒歩8分 |
営業時間 | 10:00~17:30 |
定休日 | 第3火曜日(8・12月は休まず営業) |
駐車場 | あり(80台) |
インスタ | @mokichi_cafe |
まとめ
オシャレなロケーションの建物で、階ごとに雰囲気が違う「mokichi cafe」。
何度でも通いたくなってしまう魅力が詰まっています。
趣向を凝らしたこだわりのスイーツたちも、本格的でまさに絶品でした♡
デートにも女子会にもぴったりの「mokichi cafe」で、まったり幸せな時間を過ごしてみませんか?
- モキチフーズガーデン(イタリアン)
- モキチトラットリア(イタリアン)
- モキチベーカー&スイーツ(パン)
- 蔵元料理 天青(日本料理)
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