編集長のこうちゃんです!
今回は、湘南エリアの寒川を拠点に活動をしている筆跡診断士の坂井日出夫さんを取材してきました!
筆跡診断って受けたことはありますか?
人が書く文字は、無意識で書いているので、無意識に考えていることがそのまま文字に現れます。その文字を読み取り、診断するのが筆跡診断です。
今回取材させて頂いたのが、その筆跡診断のプロであり、筆跡診断士も養成している坂井日出夫さんです。
坂井さんの筆跡診断には、以下のような特徴があります。
- 10年間で延べ4,000人以上の筆跡診断の実績。
- 筆跡からあなたの強み・才能を見出す。
- 悪い所ではなく、良いところを中心に伝えるから自信が持てる。
- 筆跡改善をすることで人生が変わる。
- 坂井さん自身が温かみがあるから何でも相談できる。
- 短期間で筆跡診断士になれる養成講座を開催してる。
僕も坂井さんと知り合って初めて筆跡診断を受けましたが、かなり当たっていてビックリしました!
今回は、僕の筆跡診断と共に、坂井さんの筆跡診断に対する想いを伺いました。
筆跡診断で、その人の性格や行動、運、悩み等がわかる
―― 本日はよろしくお願いします。まず筆跡診断とはどのようなものなのか、教えて頂けますか?
筆跡診断士・坂井日出夫さん(以下坂井さん):
筆跡診断は、手書きの文字を見て、その人の性格や行動、運、人間関係などを診断するものです。その他にもお悩みがあった時に、その原因が字に出たり、体の調子が悪いと弱い字になったりと、そういうのが筆跡に出てきます。
―― なるほど。その人の状態や気持ちによって、字が変わってくるんですね。
坂井さん:そうなんです。筆跡は、人の無意識で書いているのでかなり意識的に書いても、自分の癖が出てきます。ですから、私たちのように診断士なると、そのような深い部分まで読んで診断をさせて頂いています。
―― 面白いですね!字を見ただけでもその人の性格等がわかっちゃうんですね。
では、例えとして齋藤の字を見てもらえますか?
坂井さん:はい、では見てみましょう。
編集長・こうちゃんの筆跡診断&筆跡改善
- 字全体が縦長・・・おっとり、人間性が穏やか
- 字の起筆(書き始め)が素直・・・素直でスーッと自然に行動する人
- 角が角ばっている(口・門・浩)・・・几帳面で、きっちり仕事をする人
- 偏とつくりの間が狭い(藤・浩・様)・・・スペシャリスト
- 跳ねが強い(門・子)・・・粘り強く、頑張りが利く人
- “様”の第4画目が刃物のように刺さっている・・・行動の切れ味が良い、割り切りができる
- “平”の縦線の下が長い・・・良い結果を出そうとモチベーションの高い人
- “様”の上部分が長い・・・リーダーシップの素養がある
確かにかなり当たってる…!
スペシャリスト気質があって、気合を入れると止まらないタイプです(笑)
かなり褒められてる気がする…笑
―― なるほど。確かにかなり当たっていますね!筆跡見るだけでその人の特徴がわかるって面白いですね。
坂井さん:私たちもお仕事する場合に、話すだけではわからないですよね。そういう時に字を書いてもらって筆跡を見るんです。齋藤さんは良い仕事をキッチリする人だろうという、私の評価でした。
―― ありがとうございます!ですが僕は子供の頃と比べると、かなり性格が変わっているんですが、文字も変化するのでしょうか?
坂井さん:そうですね、かなり変わってきます。
文字は2割が先天性で、8割が後天性と言われているので、文字は変わっていくのです。
私も筆跡改善の指導をするのですが、全く変わらない文字もあります。だから、先天性の文字もあるということです。
―― 僕は字が下手なんですが、字の上手さは関係あるんですか?
坂井さん:正直言って、齋藤さんは字はあまりお上手じゃないですね(笑)
筆跡診断は字の上手下手は関係ないです。ですから、私たちが見る字は、鉛筆で書いてもボールペンで書いても筆で書いても、楷書・行書でも読み切らないといけないんです。
―― なるほど。もし僕の字を改善するとしたら、どこをどう治したら良いんでしょうか?
坂井さん:では、齋藤さんの字を改善したお手本を書いてみましょう。
- “口”の上を少し開けて、下を閉じる・・・お金が貯まる
- 角を丸くする(口・藤)・・・性格が明るくなる
- 偏とつくりの間を開ける・・・人脈が増える
- “平”の下の横線を長くする・・・知性的になる
角を丸くするという概念はほとんどなかったな…!
スペシャリストに寄りすぎだし、偏とつくりの間は空けてみよう!
筆跡診断で才能を見出し、筆跡改善で強みを伸ばす
―― 坂井さんは筆跡診断はいつ頃から始めたのですか?
坂井さん:実際に始めたのは2005年頃からです。それまでは技術職の仕事をしていまして、定年退職で引退した次の年から始めました。
たまたま奥さんの友達が筆跡診断の初級の講座を受けていたんです。
その時に『遊びに来ない?』と言われて、奥さんと二人で『面白そうだからやろうか』ということで始めました。
その後、1カ月1回くらいのペースで勉強して、2009年に資格を取れたんです。
―― 前職が技術職だったとは意外ですね。資格を取ってから面白くなって仕事を始めたのですか?
坂井さん:いえ、最初は全然でした。資格を取ったは良いけど、どうすれば良いかサッパリわからずでした。
実際に診断を始めたきっかけは、自治会の慰安旅行だったんです。慰安旅行の昼に余興をやってくれと言われて、その余興で筆跡診断をしてみたら、大盛況だったんです。
そこで、『筆跡診断というのは人に喜ばれるんだな』と思って自分の意識が変わりました。
―― 仕事として筆跡診断を始めたきっかけは何だったんですか?
坂井さん:『大磯のイベントに出ませんか?』というお誘いがありまして、そこが仕事としてイベントに出始めたきっかけでした。そこで初めてお金を頂いて筆跡診断をさせて頂きました。
その時に面白かったのが、私の奥さんは占い師なんですが、私の筆跡診断と奥さんの占いの鑑定を合わせたらビックリするような結果が出たんです。それで、次から奥さんとコンビでやろうかという話になって、やり始めました。
―― それはどのような結果になったんですか?
坂井さん:奥さんの占いと掛け合わせることで、相互補完のような関係になったんです。
運勢鑑定(四柱推命・タロットなど)というのは、その人の一生の運の流れがわかるんですね。つまり、近未来のこともわかるし、現在のこともわかります。対して、私の筆跡診断は、その人の現状が見えて、さらにその人の改善ポイントが見えてきます。
したがって、その人の一生の運の流れの中で、近未来の運の変わり目に備えて改善するポイントを伝えることができます。
例えば、運が開けるのが1年後だったとしても、ただ待っているだけでは良い結果には結び付きません。
なので、『今が1番低迷してる時だから、1年後に備えて準備しましょう』ということを、筆跡改善で伝えることができるんです。
―― なるほど、次の開運のタイミングで飛躍するために、筆跡改善で準備することができるんですね。
坂井さん:そうなんです。そのコンビの診断が好評で、ずっと続けていました。
筆跡診断で子供のSOSをキャッチできる
―― 最近は、筆跡診断士の養成講座を始められてますが、それはなぜ始めたのでしょうか?
坂井さん:私は10年間で筆跡診断を4,000人以上してきました。そうすると、字を見ただけでその人の性格や才能がわかるようになるんですね。私の場合は、対面しなくても、メッセンジャーで字を送ってもらえれば大体わかります。
そういうやり取りを経験していく中で、お客さんが『先生は筆跡診断士のなり方を教えたりしてないの?』という話から、筆跡診断士の養成講座をやるようになりました。
それで最初は湘南地区で3名ほど教えるようになりまして、そこから『これは筆跡診断士の養成をやらないといけないな』と思うようになって、力を入れ始めるようになりました。
―― なるほど。まだ筆跡診断士の数は少ないんでしょうか?
坂井さん:そうですね。まだ日本では人数は少ないです。
実は、筆跡診断の歴史は古くて、発祥地はフランスなんです。
1800年代にはできていて、日本の場合はまだ100年も経っていません。
日本では、日本筆跡診断士協会の会長の森岡恒舟さんが、40年くらい前に体系化したんですね。
フランスでは国家資格になっているのですが、日本ではまだ国家資格ではないですから、もっと普及しなくてはいけないなと思っています。
―― なぜ普及しないといけないんでしょうか?
坂井さん:1つは、筆跡診断は教育に役立つからです。
筆跡診断の中でも子供を重点的にしている方がいるのですが、子供の筆跡を見ていると、少しずつ筆跡が変わっていくのがわかったそうです。
例えば、大きい字を書いてた子が、突然字が小さくなったことがあります。どうしたんだろうと思ったら、お母さんがやってきて『先生、相談があるんです。最近ウチの子がおかしいんです』というご相談を受けたそうです。
このように、子供の文字の変化を見て、子供のSOSを感じ取ることもできるんです。
私も子供の字を2年間ほど見ていたことがあったんですが、やはり子供の状態は字に表れます。
子供さんの字を指導していくと、やはり字が変わる子は行動もどんどん良くなっていくんです。
―― なるほど。筆跡診断士が増えることによって、子供の教育にも役立つんですね。
坂井さん:2つ目に、筆跡診断は勇気付けにも役立ちます。
私の筆跡診断の特徴は、その人の良い点・強み・才能を伝えて、悪いことはあまり伝えないようにしています。
ある人の筆跡診断をした時に、『あなたは芸術的な才能があるようですが、何かやられていますか?』と聞いてみたんです。そしたら、『何もやっていません。だけど、そういえば私のおじいちゃんは書道の先生なんです』という方がいました。
このように、先天的に良いものを持っている方は、筆跡にも現れます。
だから、もっと早く筆跡を見て才能がわかっていれば、才能を活かして別の方向に行けたかもしれないですよね。
―― 確かにそうですね。小さい頃に筆跡を見ていれば、自信を持って自分の才能を活かせる方向に行けますね。
坂井さん:もう1つ最近あった事例をお伝えしますと、私がある起業塾で一緒になった方の筆跡を見ると、素晴らしい芸術性のある筆跡だったんです。
『この字は凄い芸術的な才能がある字ですよ。何かやられていますか?』と言ったら、その方は音楽をやられていました。
『字が下手で恥ずかしくて、なんとかならないかなと思っているんです』と言っていたので
『違います。素晴らしい筆跡の持ち主です。自信を持ってください』
とお伝えしたら、3か月後にメジャーデビューしちゃったんです。
その他にも、お店を開きたい方の筆跡診断で『あなたは経営者の器とスペシャリストの器の両方を兼ね備えてます。必ず成功するから自信もってやってください』とお伝えしたら、お店が大繁盛して成功されていました。
―― 凄いですね!筆跡診断は、その人の強みを発見するだけでなく、その人の背中を押す役割もあるんですね。
筆跡診断を通して、自分を知ってもらって、強みを伸ばしてもらいたい
―― では最後に、坂井さんは筆跡診断を通して、どのような未来を目指しているのかを教えてもらえますか?
坂井さん:まずは、筆跡診断を通して自分を知ってもらいたいという想いがあります。
多くの方は、自分を過小評価してしまっているんですね。
私の筆跡診断は、良いことを中心にお伝えします。なぜなら、自分の悪いところはもう知り尽くしているからです。
その知り尽くしている悪いところをなんとかしたいのが人情だと思いますが、だいたい悪いところは治りません。
むしろ、良い方をどんどん強くして行った方が悪い部分は消えていくんです。
だからこそ、まずは自分を知るために、筆跡診断を受けて自信を持って欲しいと思っています。
そして、私が筆跡診断士を養成している方には、私が志しているような『自分を知ってもらって、才能が開花できる人』をどんどん増えるように指導して欲しいです。
そしたら、才能あふれる夢のような世界になるんじゃないかなって思ってます。
- なるほど、坂井さんの筆跡診断を受けることによって自信を持ってやりたいことにチャレンジできる人が増えそうです!僕も根拠のない自信にさらに自信が持てました!笑 とても興味深いお話、ありがとうございました!
坂井さんの筆跡鑑定は、ただ鑑定して診断するというよりは、背中を押すような役割があるような気がしました。
坂井さん自身が温かく、相談しやすい雰囲気があるので、坂井さんに相談すれば悩みが吹っ飛びそうです。
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坂井さんの筆跡診断又は筆跡診断士の養成講座を受けたい場合は、坂井さんのfacebookまでご連絡をお願いします。
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▼坂井さんのお問い合わせはこちら▼
・facebook:hideo.sakai.395
・ブログ:https://ameblo.jp/hiseki9823good/
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