ふじさわ江の島花火大会2023が10月7日・20日に分散開催！江ノ島の秋の風物詩！

秋の風物詩として人気の「ふじさわ江の島花火大会」が、今年2023年は５年ぶりに本格開催となりました！ただし、来場者の安全面などに配慮して2回10月7日（土）・20日（金）の分散開催です。

今回は、そんな2023ふじさわ江の島花火大会の詳細や穴場スポットなどについて詳しくご紹介していきます。

ふじさわ江の島花火大会の概要

ふじさわ江の島花火大会は、大正時代から始まったと言い伝えがある花火大会です。風光明媚な観光地、江の島らしいですよね。

2012年以降には、夏の「江の島納涼花火」、秋の「ふじさわ江の島花火大会」に分かれた年2回体制になったそうです。2018年には3000発・約8万5千人が訪れる大規模な花火大会でしたが、近年は最寄り駅の改修工事やコロナ禍で開催が見送られたり、縮小されての開催となっていました。

今秋は5年振りの本格開催をめざしつつ、来場者の安全面などに配慮して10月7日(土)、20日（金）の２日間に分けて開催することになりました。江の島の秋の夜空を約900発の花火が彩ります。

秋の風物詩の花火大会を楽しんでください！

ふじさわ江の島花火大会2023の見どころ

花火は900発と以前の花火大会に比べると規模は大きくないですが、スターマインの他、4号玉という大きな花火も打ちあがります。

夜の海やライトアップされた江の島シーキャンドルを背景に、花火が打ちあがます。秋の夜空に一瞬咲く、大輪の花火は、夏とは違う風情があります。

花火会場の片瀬海岸や江の島内で見るのも迫力がありますし、会場近くの新江ノ島水族館前やレストラン、鎌倉方面から見るのも素敵ですね。観光の締めくくりに、足を運んでみませんか？

ふじさわ江の島花火大会2023の混雑状況

分散開催とはいえ、花火大会の会場は混雑しています。もともと週末の江の島は混みあうので、車での来場はかなり早くから来ない限りは、避けたほうがいいかもしれません。

少し空いているところはないかな？と思われる方へおすすめスポットをご紹介します！

ふじさわ江の島花火大会2023のおすすめ穴場スポット

①新江ノ島水族館周辺

花火会場と同じ片瀬海岸西浜ぞいにある新江ノ島水族館は、かなり迫力ある花火が楽しめる場所！ただし、新江ノ島水族館の閉館時間は、7日、20日ともに17:00。花火がはじまるのが18時30分なので、残念ながら水族館から見ることはできません。（7日は水族館の夜の特別イベントがありますが、すでに完売しています）

会場からかなり近いのでロケーションはばっちり♪昼間は観光、夕方は水族館、夜は花火を楽しむのもいいですね！新江ノ島水族館では、ハロウィン用の展示や園内のカフェでは限定メニューもありますよ♪

②県立湘南海岸公園

花火会場と同じ片瀬海岸西浜ぞいにある県立湘南海岸公園には、大きな芝生広場があります。芝生の上でレジャーシートを引いて、のんびりみるのはいかがですか？

③鵠沼海岸

県立湘南海岸公園から引地川を挟んで隣、鵠沼橋を渡った先にあるのが、鵠沼海岸。こちらも少し距離がありますが、その分混雑が少なめです。

最寄り駅が花火会場の小田急線・片瀬江ノ島駅の1駅手前の鵠沼海岸駅になります。

④片瀬東浜

花火大会の反対側にある片瀬東浜も穴場スポットの一つです。花火によっては、江の島大橋が間に入ってしまうことがありますが、御愛嬌。地元の方が多い印象の場所です。

⑤江ノ電沿線沿い

鎌倉側の江ノ電沿線沿いでも綺麗に花火を見ることができます。

江ノ島の隣の駅である腰越や、その先の七里ガ浜の海岸などでものんびり見るのもいいですね。少し離れてしまいますが、稲村ケ崎公園なども隠れた穴場スポットですよ！

アクセス・駐車場・交通規制情報

2023ふじさわ江の島花火大会の開催場所は、片瀬海岸西浜です。
電車でのアクセスは小田急線・片瀬江ノ島駅から徒歩約2分、江ノ島電鉄・江ノ島駅から徒歩約5分です。

車の方は茅ヶ崎海岸ICで降りて国道134号線江の島方面へ。横浜新道からは国道1号線、江の島・藤沢方面へ。

2023年10月5日に藤沢市観光公式ホームページ（ふじさわ江の島花火大会）には、特別に記載はありませんでした。観光地でもあり、特に花火大会はとても混むことでも有名です。

花火開催時や終了後は道路や電車も混みあいますのでご注意ください。

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