第12回 新春こども凧揚げ大会が1月2日に開催！サザンビーチで新年を祝おう！

新春の茅ヶ崎を彩る素敵なイベント情報をお届けします！

2026年の幕開け、サザンビーチちがさきで「第12回 新春こども凧揚げ大会」が開催されます。

青い空にたくさんの凧が舞い上がる光景は、まさに茅ヶ崎の冬の風物詩。
新しい一年の健康と幸せを願って、家族みんなで海辺の休日を楽しんでみませんか？

第12回 新春こども凧揚げ大会とは？

新春こども凧揚げ大会は、毎年1月2日にサザンビーチちがさきで開催される、茅ヶ崎のお正月には欠かせないイベントです。

会場となるビーチからは、江の島や富士山、そして茅ヶ崎のシンボル「えぼし岩」を間近に眺めることができます。
広い砂浜は電線などの遮るものがなく、海風をたっぷり受けて思い切り凧揚げを楽しめる最高のロケーションです。

このイベントの魅力は、ただ凧を揚げるだけではなく、地域のみんなで新春を祝う温かい雰囲気があること。
子どもたちの健やかな成長を願い、手作り凧の無料配布や、昔懐かしいお正月遊びの体験コーナーも用意されています。

地元の人も、帰省中の方も、観光で訪れた方も、誰でも自由に参加できるのが嬉しいポイント。
新年の澄んだ空気の中、海辺で元気に走り回る子どもたちの笑顔があふれる、茅ヶ崎らしい活気あるお祭りです。

第12回 新春こども凧揚げ大会の見どころ

今年の新春こども凧揚げ大会も、家族で楽しめる見どころがたっぷりです。
特におすすめのポイントを3つに絞ってご紹介します。

見どころ① 絶景の海をバックに空を泳ぐ色とりどりの凧

一番の見どころは、サザンビーチの広い空に無数の凧が舞い上がる圧巻の景色です。
新年の澄み渡った青空とキラキラ輝く冬の海、その中を色鮮やかな凧が泳ぐ様子は、お正月ならではの情緒たっぷり。

都会ではなかなか体験できない「高く、遠くまで」糸を伸ばして凧を操る時間は、子どもたちにとって忘れられない思い出になります。
大人も童心に帰って、潮風を感じながら夢中で楽しめること間違いなしです。

見どころ② 地元の伝統！「柳島凧」と迫力の連凧

会場では、地域に伝わる伝統的な「柳島凧」や、いくつもの凧がつながった「連凧」のデモンストレーションも行われます。
ベテランの保存会の方々が大きな凧を巧みに操る姿は、近くで見ると大迫力！

芸術的な絵柄が描かれた飾り凧の展示もあり、日本の伝統文化の美しさを身近に感じることができます。
空高く龍のように昇っていく連凧を見上げれば、新年からとても晴れやかな気持ちになれますよ。

見どころ③ 世代を超えて楽しめる！昔遊び体験とおもてなし

会場には、竹馬やコマ回し、羽根つきなどの「昔遊び体験コーナー」が登場します。
最近はなかなか遊ぶ機会が少なくなったアナログな遊びに、子どもたちは興味津々。

お父さんやおじいちゃんがコツを教えたりと、家族三世代で一緒に楽しめるのがこのイベントの素敵なところです。
また、冷えた体に嬉しい温かい甘酒などの振る舞い（予定）もあり、地域の方々の優しいおもてなしに心がホッと温まります。

第12回 新春こども凧揚げ大会のアクセス

会場のサザンビーチちがさきへは、JR茅ヶ崎駅南口から徒歩で約20分ほどです。
「サザン通り」を海に向かってまっすぐ歩くだけなので、お正月の散歩にぴったりのコースですよ。

当日は箱根駅伝による交通規制が行われるため、周辺道路は大変混雑し、バスの運行も変更になる可能性があります。
お出かけの際は、余裕を持って徒歩でアクセスするのが最も確実で安心です。

駅からの道のりも、地元の商店街を抜けながら茅ヶ崎の空気感をぜひ楽しんでください。